桜が満開の季節になってきました。これから梅雨の季節となりあっという間に夏がやってきます。特に沖縄だと早いところであれば4月からかりゆしウェアがOKな会社もありますよね。
市販のかりゆしウェアだと自分が「イイな!」と思って購入したときに、他人と被ってしまった経験はありませんか?そんな場合、どんなにお気に入りであったとしても着る機会が減ってしまいますよね。
今回は、簡単に自分だけのオリジナルかりゆしウェアの作り方を紹介したいと思います。シンプルですがきっと愛着が湧くこと間違いなしです!
簡単リメイクかりゆしウェア
市販されている白い半袖シャツと沖縄柄のハギレを用意します。
シャツの素材は上記のような感じでOKです。
①シャツのポケットを外します。ポケットを外した際の本体側の糸は残しておいてください。
②外したポケット布にハギレをのせて自分の好みな大きさにカットします。今回は縦5㎝、横はポケットの巾にプラス2㎝くらいにカットしました。
③カットしたハギレの上下を5ミリ程度曲げてアイロンします。ポケット口から好きな位置にマチ針で止めてください。
④ミシンでハギレを縫い付けます。
⑤ポケットをシャツの本体に縫い付けます。シャツに残ったポケットの位置の糸を見ながら、ポケットをマチ針で止めてミシンで縫ってください。
⑥ポケット口とポケット周りは2度縫いします。
⑦少し残ったハギレももったいないので襟に縫い付けます。
⑧手でしつけ縫いをしてミシンで縫います。
完成
これで完成です。今回は着物柄を使ってリメイクしたので、ちょっとだけ上品な感じに仕上がったと思います。これからかりゆしウェアの季節が到来します。柄を変えるだけで印象がガラッと変わりますので、是非いろいろとチャレンジしてみてくださいね。