最近は仕事や学校に持っていくことも増えてきた水筒ケース。市販店で購入してもいいと思いますが、手作りでオリジナリティがあればもっと良くなると思いませんか？今回は「大人用の水筒ケースの作り方」を紹介したいと思います。
材料は
- 合皮布３２㎝✕３５㎝
- ヒモ３０㎝くらい
- ゴム２２㎝
- 直径１０㎝の丸い型紙
- ハサミ、ものさし、糸
➀（横）３２㎝✕（縦）３５㎝の縦の部分を１㎝曲げて縫います。
➁その縫った真ん中にマチ針を打ち、ゴム（２２㎝）を内側に縫います。ゴムは水筒カバー口から3.5㎝下に縫い付けます。ゆっくり引っ張りながら縫います。
➂ヒモにアジャスターを取り付けた後でゴムを縫い付けた場所の表側にアジャスターから８㎝くらいの場所を縫い付けます。
➃側面を縫い合わせます。１㎝くらいの縫い代で大丈夫です。先に縫い付けたヒモに気をつけながら縫ってください。
➄カバー底の対面する４か所にしるしをつけます。
底の布は型紙に１㎝くらいの縫い代でカットします。
➅４か所のしるしをマチ針で止め合わせ、ミシンでゆっくり縫い合わせます。
表側に返します。
➆水筒口付近に縫い付けたベルト布をぎゅっとしめて、端を折り曲げて縫います。
➇持ち手ヒモを縫います。８㎝✕４０㎝を真ん中から曲げて輪の部分の端から５㎜くらいの場所を縫います。
次に反対側を１㎝くらい折り曲げて縫います。こんな感じです。
➈持ち手を自分が持ちやすいように縫い付けて完成です。
